3日間の研修の間にいろいろと思いかけないことがあり、そういう意味でもこの研修はとても重要なものになった。
種苗業者さんの訪問
研修先のきゅうり農家さんが定期的に新しい品種も試して栽培しているらしく、年に1~2回九州から来ている種苗業者さんが来ることになった。
同じように見えるきゅうりが、『これとこれで品種が違う』『この品種は作り易い、俺好みだな来年も継続して作りたい』など、正直、専門的な話しは理解できなかったが一緒について回りながら話しを聞かせてもらった。
何日かかけていろんな農家さんを回ってるらしく、他の農家さんの反応や問題点など話し、またこれから何件かの農家へ行くようです。
空きそうな農地がある?
休憩中に話しをしていると、近くの農地の話しをしてくれる。
『○○の○○さんのところって空いてるんじゃないかな?』
と言われるのだが、まだ地名も大まかにしか理解していないのでまぁわからない、
たまたま来た資材業者さんが、
『○○さんのとこ空くかも知れない、行ってみる?』
なんてことになり、早速行ってみることに。
結果的には空かないということになったが、正直そこですぐ借りて始れるわけもないので、ちょっと安心した。
(さすがに無理があるっしょ!?)
野生の猪との遭遇
最終日に山に仕掛けてあった罠に猪が捕獲されていたことを聞いた。前日の夕方に
『なんか山からパキパキ音がするな?猪か猿かな?』
なんて話しをしていて、後で確認したところ捕獲されていたようです。
研修も終わり、最後のミーティングのため伊達市農林振興社の担当者が来た時ちょうど猟友会の人もきたので、
『せっかくなので、見ていったら?』
と言っていただいたので、捕獲された猪を見に行くことに。もちろん安全な遠くから見たけど、あきらかに『100kg超!!』後から聞いたらオスの猪だったようです。
猟友会の人はライフルの準備をして猪に近づき一発で仕留めました。担当者も『野生の猪初めてみました。』と言ってたので、自分はかなり運がいい方だっあようです。
今回お世話になったきゅうり農家さんや前回お世話になった桃農家さんは今もお世話になっており、とても良く面倒を見てもらってます。この研修とても勉強にもなりましたがそれ以上にこういう出会いに感謝しています。
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