あんぽ柿作業番外編

もちろんいい天気の日が続く訳もなく

あんぽ柿の作業はメインでやりながらも、きゅうりの収穫はまだ続いてはいたので、毎日1時間程度だけれどきゅうの収穫作業はしていた。収穫量はかなり少なくなっていたので、ほとんどが直売所に出荷していた。

きゅうり農家さん
きゅうり農家さん

この時期は直売所の方の需要もたかいから、売れる。

確かに夏の暑い時期の直売所にはいろんな人の名前で同じ野菜がたくさんうられている。収穫量が減って需要が出てきたときに必要な量を出荷する、当たり前なようなことだけどもしっかり考えて行動するのが大事だと思った。

 11月にもなると急激にひえこんだり、雨の日が続いたりする日もあり、雨の日は柿の収穫もできないので、そんな時は収穫が終わったきゅうりの片付けをしていた。もちろんこれも次の順調をするための大事な作業、コツを教えてもらいながらどうやれば早く綺麗に片づくか自分でも考えながらやってみる。

きゅうり農家さん
きゅうり農家さん

あくまでこれはウチのやり方だから、他では違うかもしれないよ。

  いくら雨が降って寒いといえどハウス内での作業、夏場と差ほど変わらない格好で汗をかきながら黙々と作業をこなしていった。

新規就農者との出会い

 あんぽ柿の作業期間中に何度かお手伝いでちょうど今年から新規就農した方が手伝いに来てた。

 今まであった農家さんは当たり前に親から継いで農業をしている方ばかりだったので、かなり新鮮な出会いでした。これはチャンスと思い時間があるときはいろいろと話しを聞かせてもらった。

 話してる内容もより新規就農した側の話しも多く、思っていること、悩んでいることが身近にかんじられた。

慰労会

 あんぽ柿の作業のアルバイトが終わってちょっとしたあたりに『慰労会』という口実でちょっとした『飲み会』を開いてけれた。その会には、お手伝いに来た新規就農者さんの他にも、先輩農家さんも呼んでいただきいろいろな話でもりあがった。

 それぞれ考えている事や悩んでいることはもちろんあり、先輩農家さん達はそれにたいして答えてくれたり、これからやろうとしてることを教えてくれたりと、有意義な時間を過ごさせてもらった。

 『ただ飲みたいから』なんては言っていたが、わざわざ人を集めて時間を作っていただき、こんなにお世話になり本当に感謝しかない。

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