年始の挨拶まわり
2023年も始まりある程度たった頃に昨年お世話になった人達に今年も昨年以上迷惑かける気満々のためちょっとした地元もお土産をもって年始の挨拶にまわることにした。
その中の1件もも農家さんへ訪ねようとした所、ちょうど畑で剪定作業をしているということでさっそく畑の方へ向かうことのに、作業中にお邪魔すると
『やってみるか？』と声をかけていただいたので、もちろん手伝わせていただくことにしました。ちょうど1月下旬の雪が降った後くらいから作業スタートとなりました。
桃の剪定
桃の剪定作業をするに当たってありがたいことにアルバイトとして使ってもらえました。ただあくまで歩合制ということで、
『ここからここまで○本やって１日分で』という感じでのアルバイトという形にしてもらいました。初めてやるので速さ以上に丁寧さを重視してやらなければならないし、せっかくなのでしっかり憶えて来年以降に繋げる為に好都合だと思い歩合制の条件でのアルバイトとなりました。
それぞれの農家さんによって多少やり方は違うらしいけれど、
- 桃の実がなる間隔分の幅を空ける
- 日光が当たるように邪魔な所を外していく
- 大枝全体で葉っぱのようになるようなイメージで作る
- どのようにすれば実がつきやすいかイメージする
この辺を特に重視して作業するように言われ最初はチンプンカンプンながらもやっているうちに少しずつイメージができるようにはなってきたのかな？とはおもった。
作業した木は比較的老木や昨年で引退した人のを引き継いだ木が多く正直個性的な木が多く、特に引き継いだ木に関しては、
『この人はどう育てて行こうと思ってたんでしょうか？』
なんて生意気にもそんなことを口に出してしまうほどの木もあったりしました。
農閑期の仕事としてこういう作業をできる良いきっかけになり良い経験ができました。
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