拠点として利用しようとしていたアパート探し、比較的手頃なアパートを見つけ不動産会社と連絡をとり交渉を開始した。
2階建てで下が店舗になっていたので、物音などでの問題はなさそうだし、ネット回線の工事も済んであり比較的好条件。内見も済まし契約のための事務処理を進めているうちに、少々意識的につかえる内容があった。
『保証人問題』と『家賃の支払い方法問題』である。
保証人問題
もともと物件の案内には『保証人不要』と書いてあったのも物件決定の条件のひとつにあり、もとはといえば自分の知識不足というのもあったけれど、不動産会社の担当者は頭ごなしに絶対必要と言われとりあえず兄弟に頼む。
頼んだで了承されたのは良いが、仕事も忙しく保証人確認の連絡が取れないと連絡が取れないと連絡がくる。
『だらか保証人という障害が低めの物件を選んだはずなのに』
しっかりこういう物件交渉の時は知識をしっかりつけておかなければならないなと流石に反省してしまった。
家賃の支払い問題
こちらも不動産会社の担当者と話している時に不動産会社の担当者に
支払い方法は自動引き落としです。
引き落とし手数料を入れて○○円毎月引き落とされます。
と、選択肢もなくそう言われた。
最初はあまり違和感もなくそうなんだと思い契約を進めていたけれど、契約書を見てみると支払い方法の一覧には『引き落とし』『振込み』『その他』と選択肢がしっかりあった。担当者にそのことを話してみると。
前例がない。
と一言。でも、契約当日にもう一度支払いの件で突っ込んで聞いてみたら、『もう一度聞いて見ます』と。そして結果的に振込みでも大丈夫ということになり、最終的に振込みで可能ということになり、そこでやっと契約が成立しました。
後で『なんでお互い条件良く契約できるようにしないのですか?』と質問したところ担当者はだいぶ口を濁してました。
新規就農のための意外な障害?
後日、農林振興社の担当者とそのことについて話していて、
- せっかく遠方から就農のために来る人がいて、生活する場所を提供できるようにならないか?
- 例えばだけど、シェアハウスとか空き家を借りて期間を決めて提供するとか?
- すぐには出来ないけど、こういう提案の声は上げて欲しい。
そんな話しはしてみた。こういう面倒な障害はないほうありがたい、そう思った。
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