桃農家さんからのアルバイト要請
研修がほぼ一段落した8月下旬、研修でお世話になった桃農家さんから電話がきた。
いま塩竈?手伝って欲しいことあるんだけど、○月○日辺り
来れない?
塩竈です。大丈夫ですよ、お伺いします。
じゃあ5時くらいからだけどよろしく。
なんて感じでアルバイトの要請がきた。
作業内容は『収穫が終わった桃の木の徒長枝切り』でした。もちろん徒長枝なんていう言葉は初めて聞くので、細かく聞きながらの作業。
枝が真上に伸びているのあるだろう!
その枝は邪魔になるから切っていってください。
確認してもらい、『そことそこも切っても良いよ』『それは切らなくても良かったなか?』と指摘をもらいながらの作業。
作業を合間に聞いたら、この作業で枝葉を減らすことによって日光が木全体に当たり易くなったり、消毒をする時に少ない量で消毒が出来るようになるらしい。なるほど、それを聞くとどのように作業していけば良いのか何となく掴めてきた。
小休止をいれながら大体1日7時間ぐらいの作業が続き、後半の方は農家さんは別の作業に入るようになり、徒長枝切りはある程度任せてもらえるようになりました。
天候と体力を考慮しつつ
このアルバイト期間は毎日塩竈から通っていてまだ暑さも続いている時期だったため、天候の悪い日と2日働いたら1日休みをもらってました。
塩竈から伊達市まで往復約4時間(行き1時間半、帰り2時間半)、多少無理すれば出来そうだったけれど、自分の都合で作業が遅くなったり怪我なんかしたら申し訳ない、なるべく良い状態で作業を続けるためにそういう要望で作業をさせてもらいました。
だいたい3週間ぐらいの期間中15日ぐらい働かせてもらい、また作業があるとき声をかけてもらうようお願いしました。
合間の物件探し
作業が午前中で終わるので、午後や休みの日を使って伊達市近辺でアパートを探し始めた。あくまで拠点として使うつもりなので、そんなに大きい部屋はいらない、物もあまり置かないつもりで探し始めた。
だいたい相場的には3.5~4万くらいの所が多く、なるべく今までお世話になった農家さん達の近くが行動しやすいのではないのかなと何件かピックアップして、仕事終わりに見回りながら探し回った。
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